演題登録

演題登録資格について

  • 登録資格は日本診療情報管理学会学会員とします。(学生セッションをのぞく)
    また、学会員で会費の未納分がある方の演題発表は、取り消される場合があります。
  • 発表内容は未発表のものに限ります。
  • 審議すべき倫理的事項がある場合は、関連する倫理委員会にて審議し承認を得てください。
  • 収集分析した資料の使用については、当該する責任者の了解を得てください。
  • 診療に関する内容は、関連する医療専門職(有資格者)の指導および確認を得てください。

演題提出方法

インターネットを利用した演題登録とします。紙ベースでの演題登録は基本的に受け付けません。ただし、特別な事情があり、大会事務局に事前に相談し許可を得た場合に関してはこの限りではありません。
演題登録は、大学病院医療情報ネットワーク(University hospital Medical Information Network:UMIN)を利用して行います。

※Safari、Firefox、Google Chrome、Microsoft Edge(各最新バージョン)以外のブラウザでは演題登録できません。それ以外のブラウザはご利用にならないようお願いいたします。

※利用可能なブラウザ(各最新バージョン)

  • Safari
  • Firefox
  • Google Chrome
  • Microsoft Edge

また、ブラウザのバージョンによっては、登録プログラムとの相性、申込者のコンピュータ環境などの問題で登録できないこともありますので、必ず事前に練習を行ってください。

演題募集期間(本登録期間)

2023年3月1日(水)~ 4月14日(金)17:00まで(予定)
募集期間中は、登録した演題を何回でも修正することができます。また削除もできます。締切り後は、演題の登録、修正、削除等の操作は一切できません。締切り直前はホームページへのアクセスが集中し、演題ページの動作が遅くなることが予想されますので、余裕をもって早めにご応募ください。
最終変更された抄録内容が登録されますので、確認・修正画面で抄録が登録されていることを必ず確認してください。

発表形式(口演・ポスター)の振り分けについて

演題数が規定数を超えた場合、ポスターでの発表をお願いする場合があります。その場合は、登録いただいた内容により学術大会長に一任とさせていただきます。

筆頭演者について

発表者を筆頭演者にしてください。

筆頭演者の職種について

下記より、該当する職種を選択してください。

No. 職種 No. 職種
1 診療情報管理士(病院職員) 6 事務
2 診療情報管理士(病院職員以外) 7 教員(診療情報管理士認定者含む)
3 医師 8 学生(診療情報管理士認定者含む)
4 看護師 9 その他
5 コメディカル

筆頭演者の学会での発表回数

発表回数を入力してください。

演題分類

下記より該当する演題分類を選択してください。

※「92.その他 学生セッション」を選択の場合、指導教員の所属役職、氏名、メールアドレスの入力が必須となります。

No. 大項目 中項目 小項目(内容例)
11 記録整備 記載 診療記録、看護記録、検査記録、入院診療計画書、診断書、証明書、記録法、オーダリング、その他
12 記録整備 保管 紙カルテ、電子カルテ、スキャンデータ、管理体制、院外管理体制、管理委員会、その他
21 情報分析 分類 ICD、ICF、ICHI、DPC、死因コーディング、疾病コーディング、外保連コード、その他
22 情報分析 統計 死因統計、疾病統計、その他
31 情報活用 医療の質 オーディット、インフォームド・コンセント、EBM、クリニカルパス、QI、CI、チーム医療、カンファレンス、その他
32 情報活用 経営分析 DPC分析、診療動向分析、医療機能情報提供制度、その他
33 情報活用 医療連携 病診連携、病病連携、地域医療連携、セカンド・オピニオン、緩和ケア、ターミナルケア、在宅医療、遠隔医療、その他
34 情報活用 登録 がん登録、外傷登録、NCD、その他
35 情報活用 調査 疾病調査、患者調査、その他
41 安全管理 有害事象 リスクマネージメント、インシデント、アクシデント、医療紛争、医事粉争、医療訴訟、その他
42 安全管理 情報保護 診療情報提供(院内、院外)、診療情報開示、その他
43 安全管理 災害対策 災害時診療記録、遠隔管理、その他
44 安全管理 設備機器 アクセス管理、病院情報システム、データベース管理、クラウド、その他
51 法規・制度 倫理 医療倫理、倫理綱領、その他
52 法規・制度 法規 医療関連法規、個人情報保護、その他
53 法規・制度 制度 保険制度、医療制度、福祉制度、診療報酬制度、その他
61 教育 通信教育 カリキュラム、研修、その他
62 教育 専門学校・大学等 カリキュラム、病院実習、その他
63 教育 卒後教育 生涯教育、指導者教育、院内研修、院外研修、その他
91 その他 啓蒙・啓発活動 研修、学会、医師事務作業補助者支援、その他
92 その他 学生セッション
99 その他 その他 その他

抄録集の体裁について

1頁に抄録2編を掲載します。
提出様式(抄録本文の文字数等)にご注意ください。

例

提出様式

  • 演題名(和文)文字数は全角で60字以内です。この文字数を越えると登録できません。
  • 抄録本文の文字数は全角で800字以内です。この文字数を越えると登録できません。
  • 英数字は半角で入力してください。また、句読点は「、」「。」を使用してください。
  • 共同演者名の掲載は、発表者を含めて最大9名、施設数は最大5施設までです。
  • 施設名は正式名称を登録してください。
  • 画像(図や表)の登録も可能です。その場合の本文の文字数は全角で550字以内です。ただし、画像は文の最後にしか挿入できません。
  • 受理された抄録のタイトル、演者名、所属機関名、抄録本文、共同演者名等のデータがそのまま抄録集に掲載されます。登録の際は注意事項を参照のうえ、入力してください。
  • 本人が入力したデータをそのまま抄録集に使用しますので、タイプミスがあってもそのまま印刷されます。誤字・脱字に十分注意してください。

登録にあたって

  • パスワードと演題整理番号および抄録内容の加筆訂正
    最初に登録する時、登録者本人に任意のパスワード(半角英数文字6~8字以内)を決めていただきます。演題登録が終了すると同時に、パスワードと演題整理番号が発行されます。パスワードと整理番号が発行されるまでは演題登録は完了されていませんのでご注意ください。パスワードと整理番号は大変重要ですので必ず書き留めるか、その画面をプリンターで印刷して保存してください。このパスワードと整理番号を用いれば、募集期間中は何度でも抄録内容を加筆訂正できます。但し発表者の変更はできません。
  • パスワードと整理番号の記録および機密保持は、登録者本人に依存します。パスワードに関する問い合わせには、セキュリティ確保の関係からお答えできませんのでご了承ください。
  • 査読結果により、変更、加筆、修正を求める場合があります。また、査読者の指示のもと事務局で修正する場合がありますのでご了承ください。なお、採択後の内容変更はできません
  • やむを得ない事情に限り、発表者の変更が可能です。(ただし、代理の発表者も学会員であること)

抄録を書くにあたっての注意点

  • 演題名は、論文のタイトルとしてふさわしいもの、かつ内容を理解しやすいものにしてください。
  • 投稿する抄録は、発表したい内容を正確かつ分かりやすく記載してください。
  • 抄録の基本構成について、各項目の内容が満たされているか確認してください。
    ①【目的】
    研究や調査の背景、目的の内容が書いてある。
    ②【方法】
    「研究や調査の対象(調査項目数、対象数、期間など)」を含んだ問題解決の方法が書いてある。
    ③【結果】
    研究や調査の結果のみが書いてある。
    ④【考察】
    「結果」と「考察」が混在することなく、結果について考察している。
    ⑤【結語】
    「目的」が達成できたか、まとめが書いてある。今後の研究方向を含むものもある。
  • 用語は統一してください。(例:令和4年、R4年など)
  • 略語は使用せず、正式名称で登録してください。(例:×医師事務 ○医師事務作業補助者)

採否に関して

採否は5月末日を目処にe-mailにて通知する予定です。採否についてのお問い合わせについては一切お答えできませんので、ご了承ください。また採用された演題についてもe-mailにて通知する予定です。
発表日は、9月14日~15日を予定しています。プログラムは学術大会長に一任とさせていただきます。登録者の都合で変更することはできません。

※演題登録をされる際に登録するe-mailアドレスについて
登録するe-mailアドレスは、連絡がとれる有効なe-mailアドレス(携帯電話以外のe-mailアドレス登録をお薦めします)をご登録ください。タイプミス等で登録されたe-mailアドレスにご連絡がつかない場合、採用された場合でも取り消されることがありますので、ご了承ください。 

演題登録登録期間 2023年3月1日(水)~ 4月14日(金)17:00 まで

(1)演題登録

延長の予定は、今のところありません。 またシステムトラブルなどにより募集期間を延長する場合は学術大会のホームページに掲載します。 必ずご確認ください。

暗号通信 ※推奨

※上記登録画面からの送信内容は「暗号化通信」により暗号化されて送信されます。もし上記からの送信がうまくできない場合は、以下の画面をお試しください。(暗号化はされませんのでご注意ください)

平文通信

ご登録いただいた個人情報は、第49回日本診療情報管理学会学術大会の運営準備の目的以外での使用はいたしません。また、必要なセキュリティを講じ、厳重に管理いたします。

演題登録についてわからないことがあれば、 UMINオンライン 演題登録システムFAQ をご覧ください。それでも不明な点がございましたら運営事務局までお問い合わせください。UMINの事務局には問い合わせをしないようにお願いいたします。

(2)利益相反(COI)の有無についての申告

本学会では、利益相反(COI)マネージメントに関する指針及び細則を施行しています。講演および演題発表に際して、すべての筆頭演者は利益相反(COI)の開示をすることが必須です抄録本文の登録に続き、当該発表に関わるCOI状態を演題登録画面中のCOIに関する設問よりご申告ください。

日本診療情報管理学会「利益相反(COI)マネージメントに関する指針」

日本診療情報管理学会「利益相反(COI)マネージメントに関する指針」の細則

利益相反(COI)自己申告の基準等について

筆頭演者を対象とし、配偶者、一親等の親族、生計を共にするものも含めて、発表内容に関連する企業や営利を目的とする団体から次の表のいずれかに該当する報酬などを受けている場合。

項目 内容 申告を要する条件
1.報酬額 企業や営利を目的とした団体の役員、顧問職などの有無と報酬額 1つの企業・団体から年間100万円以上のものを記載する
2.株式の利益 株の保有とその株式から得られる利益 1つの企業の1年間の利益が100万円以上、あるいは当該株式の5%以上保有のものを記載する
3.特許使用料 企業や営利を目的とした団体・企業から特許使用料として支払われた報酬 1つにつき年間100万円以上のものを記載する
4.講演料など 企業や営利を目的とした団体から会議の出席(発表)に対し、研究者を拘束した時間・労力に対して支払われた日当または講演料など 1つの企業や団体からの年間合計50万円以上のものを記載する
5.原稿料 企業や営利を目的とした団体がパンフレットなどの執筆に対して支払われた原稿料 1つの企業・団体から年間50万円以上のものを記載する
6.研究費・助成金 企業や営利を目的とした団体が提供する研究費 1つの企業・団体から支払われた総額が年間200万円以上のものを記載する
7.奨学(奨励)寄付 企業や営利を目的とした団体が提供する奨学寄付金(奨励寄付金) 1つの企業・団体から支払われた総額が年間200万円以上のものを記載する
8.寄付講座 企業や営利を目的とした団体が提供する寄付講座 企業などからの寄付講座に所属している場合に記載する
9.その他の便宜供与 企業や営利を目的とした団体が提供するその他の便宜供与 1つの企業・団体から年間5万円以上のものを記載する

※設問6.研究費・助成金および7.奨学(奨励)寄付については、筆頭演者個人か、筆頭演者が所属する部局(講座、分野)あるいは研究室などへ研究成果の発表に関連し、開示すべきCOI関係にある企業や団体などからの研究経費、奨学寄付金などの提供があった場合に申告する必要がある。

<発表当日>

当日は、すべての筆頭演者は利益相反(COI)の有無にかかわらず、冒頭のスライドにてCOI状況を開示いただきます。

利益相反(COI)開示のスライド例
口頭発表時 申告すべきCOI状態が「ないとき」
申告すべきCOI状態が「あるとき」

運営事務局

第49回日本診療情報管理学会学術大会 運営事務局

〒102-8414 東京都千代田区三番町9-15 ホスピタルプラザビル

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